2025.10.20.日 ひとり映画鑑賞「宝島」

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今日は、初めてのひとり映画鑑賞。
発券をして入ろうとすると、上映時間の10分前からの案内らしく、とりあえずスターバックスで待機。早すぎたな。
この年になって、今までやったことないことするのは、なんだかドキドキする。
いい刺激だな。

無事に入館、最初の10分は次回の映画の広告。
年配の方々も、ちらほら見に来られてました。
コザ暴動が、1970年なので、今から55年前。
沖縄にいる年配の方々は、当時を思い出しながら、この映画を鑑賞されるのだろうか。
戦後の沖縄が舞台になっている映画を沖縄で鑑賞するのは、なんとも言えない気持ちになる。

3時間超えの映画なので、ゆったり見られるプレミアシートを予約。
この映画館で、妻と「国宝」を見たときに、会員になったので、プレミアシートが2,500円が2,000円に。
前回の国宝も3時間だったので、今回はあまり抵抗がなくなっていた。
逆に3時間を集中するには映画館がいいな、と前回で学習済み。

映画の感想はというと。
やはり、前評判どおりコザ暴動のシーンが印象に残った。

コザ暴動は、米軍統治下での制圧、人権侵害、さまざまな事件が蓄積されて、我慢の限界で起こった。
映画の中でも「我慢にも限界があんどー」とういセリフが出てきますが、当時はもっと酷かったのかもしれない。

そのコザ暴動のシーンの中で、主演の妻夫木さんが叫ぶ、
「なんくるないで済むかぁ! なんくるならんどぉ!!」
この言葉には、グッときた。

「なんくるない」とは沖縄の方言で「なんとかなる」「大丈夫」という意味。
なので、「なんとかなるで済むかぁ! なんとかならんぞぉ!」
と言う言葉になるのかな。

当時の若者たち、先人たちが、自分の宝を求めて、何かを求めて、がむしゃらに生きる。

最近、図書館で沖縄の歴史を学んでいるが、映像でみるとよりリアルに沖縄の歴史を感じられる。
書籍で歴史や事実は学ぶことはできるけど、その当時の沖縄の方々の感情、怒り、悲しみ、葛藤は、感じることができなかった。
まだまだ知らない沖縄があるんだな。

今、こうして、沖縄にいる意味。
これから沖縄で何をするのか、何ができるのか、何がしたいのか。
自分自身の宝をがむしゃらに探してみよう。
そう思わせてくれる、いい映画でした。